2008年02月21日

呪文 1


蒼穹をみたす無限の羽のごと雪は非在の翼ひらきつ

舞い墜ちる無数の羽根に護られて使徒ははるけき峪を渡れり

球形の城の図書館、長椅子のレンズに残りしかの日の光

神々の庭の園丁、いくつもの迷路を刻む円盤の地で

風景を錬金術師の死蔵せる写本のごとく卓上に置く

posted by aruka at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌、詩など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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